電子書籍のすゝめ ~黒いアイツ~

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ついに黒電話がやりましたね。

昨日はジェイアラート、防災無線が鳴り、イヤーな気分の朝となりました。

こんな時でも、何事もなく仕事に行かないといけないとは……

仕事中にミサイル落ちてきたら嫌だなあ、と思いながらの一日でした。

黒電話さん、今回は結構ビビりました。もうこれくらいでよかんべ?

 

さて、黒電話ではないですが黒いアイツを購入したので、紹介します。


沼口

 

○kindle端末

今さらですが、kindle端末を購入しました。電子書籍ってやつです。

kindleはモデルが何種類かありまして、その中で「ペーパーホワイト 漫画モデル」を選択。

 

価格は1万6千円ほど。前々から欲しかったのですが、評判見ると賛否両論でいまいち購入へと至りませんでした。

ネットの評判は良かれ悪かれ過剰だったりするので(最近はステルスマーケティング、業者の工作活動なんてのもあるし……)悩みます。

しかし、セールで9千円となっていたので、これなら失敗でもいいなとポチッとしました。

ペーパーホワイトはミドルクラスといった感じでしょうか。それの大容量ver.が漫画モデルです。容量は32G。

 

○kindleのココがいい

・軽い

今まではiPadのkindleアプリで漫画を読んでいました。

画面は大きく見やすいのですが、少し大きすぎ&重い。400gは軽く超えてます。

それがkindleじゃあ200g程ですからね、超軽いです。


大きさは漫画本とほぼ同じ。小説より2回り大きい程度。

 

・検索機能

少し小難しい小説を読んでいると、読みや意味の分からない語句が出てきます。

そんな時は辞書検索ができます。何気に良い機能。

しかし、少しレスポンス悪い……

 


手にスポッとおさまります。軽くて程よい大きさ。片手で読書。

 

 

・気になる本がすぐ読める

kindleというか、電子書籍のメリットですが購入~読むまでが快適。

僕んちは田舎なもんで、本屋に行っても目当ての本が無いことなんてザラです。

 

本に限らず、ここ数年はコアな商品は通販で買い物です。

ですが本1冊の為に、受取の日に家に誰かいるかな?とか再配達いつにしよう?とか考えると、通販ですらメンドッチイなと思う時も。

そんな物ぐさウンコマンな自分には、読みたい本をkindleストアでポチッ、ダウンロードしてすぐ読めるという環境は画期的なのです。

 

・画面が反射しない

スマホ等でよくある光の反射。

kindleは反射が抑えられています。室内灯、太陽光の反射が少なく快適です。

 

・漫画も、まあ読める

小説はほぼ文句なしだが、漫画はイマイチみたいです。

迫力ある見開きページは全ての漫画に対応している訳ではないし、細かいコマ割の漫画だと少し読み疲れします。

カラー対応では無いので、オールカラー物は少し寂しいですしね。

それでも持ち運びが楽というメリットが、上回ります。


実物はちゃんとクッキリしています。文字、絵の滲みは無し。

 

○ここがちょっと……

・もっさり動作

ページのめくりや検索機能、操作するたびレスポンスの悪さが気になります。

iPadはサクサクだった分、ちょっと残念。

 

・白黒反転

ページめくりの時、一瞬画面が白黒反転するんです。

個人的には慣れると問題ないのですが、レビューで一番評判悪いのが白黒反転のようです。

 

 

○総合的に

買って正解でした。

これからは山やキャンプに小説ではなくて、kindleを持っていこうと思います。というか持って行ってます。

電子辞書のハードケースで、ちょうどいいサイズを見つけたのですが、なかなかいい感じ。


千円のハードケースですが、十分です。

 

あとは電子本は紙よりもっと安くなればいいんだけど。

そこは印刷業界の圧力やらなんやらが許さないのだろうか。

 

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