14 5月 2017 GW Back Country in 立山 by masaaki | posted in: スキー, バックカントリー | 0 Tweet 毎年ゴールデンウィークは、恒例のバフのバックカントリーツアーでスキーとお酒三昧になるのです。 今年は3年ぶりの立山となりました。 立山のバックカントリースキーは、標高2500mの室堂平まで黒部アルペンルートにより手軽にアクセスができてしまうのです。3000メートル級の山々に囲まれバックカントリースキーヤーにとってパラダイスなのです。 1日目は、雄山山頂を目指します。アイゼン&ピッケルで冬山登山となるのでした。 何度も言いますが、登るのキライなんすよ!本音を言うと、自然破壊とか小っちゃなこと言ってないでヨーロッパのように登山電車走らせて欲しいです。小っちゃなこと言う人は、スイスやフランスの本場アルプス行ってきて下さ〜い。 雄山山頂の神社より、メンバー12名+オマケで変態番長夫婦がきておりました。後日、さらにオマケが増えるのでした。 雄山山頂からの眺めサイコーです。 最近、めっきり山登りしてないので新鮮でした。 山崎カールなるエリアを滑ってきました。 スキーヤーは山岸ガイドです。さすがプロスキーヤー、絵になります! プロスキーヤーには遠く及びませんが、一応滑ってます^^; ここのとこ腰痛がひどく、撮影隊とお酒の席で頑張りました。 雷鳥沢キャンプ場。 雪上キャンプってさみーんっすよ。 お風呂付きの室堂山荘サイコーでした。 今更ですが、アウトドアって好きなのか疑問を持ち始めました。(苦笑) 星空なんですが、満月っぽくイマイチでした。キレイなときは、そりゃぁ凄いんですけど。 2日目 室堂平南西部の山々を縦走しながら滑ってきます。 右に雪の大谷を眺め、左は絶壁で雪のテーブルマウンテンのような。 途中、特別天然記念物に遭遇。ゴロゴロと鳴くから雷鳥?2、3年前の氷河期から生息してる生き物の大先輩なんですよね〜。 ちょっとおかしなN君は、ワンピのバックカントリーにハマっている模様。 後ろのでかいは剣岳ですが、立山側から見るとブサイクで、どこが剣なんだい? 白馬側から見るとこんなド迫力!まさに剣にふさわしい岩と雪の殿堂です。 いつか、アルパインルートで登りたいんですが、いつ気が向くのだろう。。。こうはいのイド君次第かな。 ゴールの天狗山荘前のバス亭。 ここは、雪の大谷を除雪する熊太郎に乗れます! あれっ、オレンジ&緑のちっちゃいのがいない?? なんとI君夫婦が仙台から、急遽かけつけたので途中退散し合流してました。最近の趣味は進出気没に登場することらしい。 変態番長を敬愛するイカレポンチなだけに、乳首ビンビンなのだ。昼間から飲み過ぎて、翌日下着を汚すことになるとは思ってもいませんでした… 3日目雄山谷なる広大なエリアを滑り、黒部ダムまで向かいます。標高差1500mぐらいあり滑り応えもあります。後輩のパリダカ野郎P君がカッコいい。 腰痛のオッサンもね〜。対抗してもこんなザマでした。腰イテェ~。 バックの竜王岳をバックに集合写真。 雄山谷は、初めて滑りましたがひろ~い。 黒部湖前で滑走終了です。その後、黒部ダムまでアドベンチャーとなるのでした。 みんなの滑り 今回の装備ですが、ウェアを持っていってません。(小さいカッパは持参) ウィンドブレーカー(フーディニジャケット)メインで、化繊ダウン(ナノパフ)が防寒着兼部屋着で用足りてます。 皆さんの装備が重々しくみえました。GWの装備を見直してみてはいかがでしょうか。 3年ぶりにの立山滑って思ったのが2点ほど。 一応クラウン持ってる身から言わせて頂きますと、バックカントリースキーヤーってスキー下手っぴすぎませんか? ウチラの山岸ガイドはぶっちぎりに上手いですが、見ていて情けないガイドさんやらスキーヤーが多すぎます。 雪質やら道具を語る前にスキー技術磨いて下さい。 バックカントリースキーヤーの事故が多いのは、スキー技術が未熟なせいも大きいと思います。 次に思ったのがここ数年、春雪の滑りが悪くなり『妖怪板つかみ』なんて呼んでます。 http://www.dominator-japan.com/ds.html ↑からも原因は、中国からの黄砂にPM2.5が付着してくるからなのです。 中国に日本企業が進出した際、環境対策も提供したはずが、金掛かるから止めてしまったんだとか。 黄砂に~吹かれて~超えるレベルは~♪ 儲けたくて無視した♪ 拝金主義で無くした♪ つまり故意のツケ~♪
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