続)カヤックのススメ(ませんが?)

posted in: カヌー | 0

masa_kayakk01

パソコン整理で、以前書いた記事がありましたので、再アップ及び追記します。


旧記事

このたび、山旅に慣れてきて、海・川も制覇しようと思いフォールディングカヤックを購入しました。
自分のフネで海を歩き漕ぎまわる。まるでマンガやおとぎ話のようです。
そんな夢をかなえてくれる道具が、背中に背負えて宅急便送付可能なフォールディングカヤックなのです。
※大会などには出場しません。カヌーは旅道具の一つです。

日本は、海に囲まれ世界の中でも、水が豊かな国で有名です。
海岸もたくさんあると思っているけど、じつは陸側から降りていける海岸は、ほんの一握りに過ぎなく、日本列島のほとんどの海岸線は海からしかアプローチできないそうなのです。
しかもそういう場所には、見事なビーチがあったり、密やかな洞窟や海に流れでる滝があったりするそうです。
そこにアプローチ可能なのがカヤックなのです。
カヤックは喫水線が低く、膝下ぐらいの浅瀬ならどんどん入って行け、漁船が近づけないビーチにも上陸可能なのです。
水が豊富な島国に生まれて、水を使って遊ばないのはもったいない話です。

これまでカヤックというと、敷居の高いアウトドアスポーツでした。大きいし運搬・保管に困る。
それを解決したのが折りたたみ可能なフォールディングカヤックなのです。
意外に漕ぎやすく積載量が漕ぎ手を含めて130kg。山用野宿グッズが積載可能なのです。
さらに冒頭にも述べましたが宅急便で送付可能で、北海道から九州まで2000円前後で送付できてしまう。
今や宅急便はどんな田舎でも取次ぎ可能なので、このネットワークを使い激安・激楽な旅が可能になるのです。

気になる価格は、以前は海外製品が主流で70~90万していましたが、国内製品であれば海外製品の1/3~1/4ので買えるようになりました。

参考文献:実戦主義道具学(著者ホーボージュン氏)、カヌーライフ等

と言う記事を数年前に書きました。


oga_20016
秋田県男鹿半島にて

現在

海の勉強をしていると驚くことが多数あります。
日本には島が6852島もあるんです。これらは周囲が100m以上あり海上保安庁が調査した結果だそうです。
海岸線の長さは、なんと3万3889km。地球一周が4万kmですからおおよその想像はできるでしょう。
国別ランキングでも6番目に入るそうです。
どうりでカヤックで行ってみたいフィールドが国内にも無数に存在する訳です。
また、海から見る日本はとてもきれいで数年経った今カヤックの遊びは大変気に入ってます。
しかし、やってみるとあまり人にはおススメできる遊びではないかなぁとも思います。

カヤックは、自然相手のスポーツですので、スキーと同じで毎回同じシチュエーションは存在しません。
天候、波、風、潮流によって同じ場所でも状況が大きく変わってしまいます。
さらに一般的な登山とは違い、海の場合は登山ルートや登山マップが存在しません。
ルートは全て冬山登山やアルパインクライミングようなもので安全とは限りません。
※バフのバックカントリーのように、山岸さんのようなガイドが常についてくれれば、おススメもできます。

自分の場合、ショップのツアーなどに入らないため、個々の能力・技術・知識・装備が必要となってきます。
危険回避やパドリングできるシチュエーションを増やすには、練習も勉強も必要となります。(クライミングなどと同様です。)

結局のとこ自然には逆らえませんので、ゴール地点を変えるどころかスタート地点さえ変わってしまうことも多々あります。
数日前まで、太平洋側を漕ごうと思っていましたが、海峡によっては日本海側へ行こうとなってしまうのです。

現在、海でのパドリング数を増やしたく毎日、天気図・風・波予測をチェックし週末に漕げそうなエリアを探したりしてます。
よって元来自分勝手な人間が余裕もなく、我を通すことも多くなりゆとりもありません。これらの内容を理解してもらうの大変です。
大人数で行くのは楽しいですが、現在のレベルでは面倒もみれませんので難しいなぁと思います。(グループで行くには、個々が練習・勉強をしていなければいけないと思います。)
数年後もっとレベルアップし余裕ができれば違っているかもしれません。

自分の愛艇はフェザークラフトのカレント2です。
カレント2は、フェザー艇の中で最も小さく、シーカヤックの中で最もコンパクトな舟と言っていいでしょう。
よって、スピードや積載量は劣る反面、コンパクトな故、気軽に出かけられパドリング日数を増えていると思います。

フォールディングカヤックを使ってみて思ったことは、交通機関を使って旅ができると言うメリットに合わせ、海でも予期せぬトラブルでも発生した場合でも、途中で畳んでエスケープできると言う安心感もいいです。
なによりもザック状のバックから、舟が出てくるというホイホイカプセル級のアイテムが無性にかわいいです。

そんなんでオフシーズンの今、カヤックにはまってます。(おススメはしませんが)
数年後、どうなっているのかも楽しみです。
きっとフェザー艇、増えてるんだろうなぁ。。。


masa_kayakk02
新潟県笹川流れにて

 

Writed by Masaaki

Leave a Reply