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ピンバッジコレクションです。ここ9年ほど山のバッジしか手に入りませんでしたが
公認スキー準指導員と公認スキーC級検定員の2個増えました。
※お気に入りは「雲ノ平のクマ」

【準指検定報告】

準指導員検定合格の報告をいたします。
ご心配お掛けした皆様、あたたかく見守ってくれた皆様、ご指導いただいた皆様ありがとうございました。
一緒に受けた磯崎さんには色々と面倒を見ていただきありがとうございました。

11月22日の理論講習にはじまり、12/14・20、1/31・2/1、2/14・15計7回の養成講習会に参加しました。
(養成講習会は検定までに修了しなければならない(一部自主参加)講習会です。)
実技の講習会の内容は各種目の正しい運動・板の操作の方法を丁寧に指導していただき、各種目のポイントなどの
アドバイスをいただきます。指導者養成の場であるので学習者でありながら指導者としての自覚を持つことを求めら
れていたのだと思います。(振り返ってみると・・)
養成講習以外でもスペシャルトレーニングや講師の方のレッスンなど1月中旬からは毎週ハンターマウンテンへ通っていました。
そのようなわけで、今年は準指のシーズンとなりましたが
良い指導者に恵まれ、楽しい仲間に励まされ、多少技術の幅も広がりとても実りあるものだったと思います。

2015年度の準指検定について簡単に説明します

検定内容は実技検定・理論検定の2つに分かれ
実技600ポイント以上
理論 6割以上の得点で合格となります。
実技は基礎課程4種目と実践課程4種目に分かれ計8種目結構大変です。
検定員3名の平均点が75ポイントが合格ライン、基礎・実践それぞれ1種目は落しても大丈夫ですが他で
加点がないと600ポイントに満たないため不合格となってしまいます。

基礎種目
プルークボーゲン(ターン数規制:4回転)
基礎パラレルターン大回り(ターン数規制:4~6回転)
基礎パラレルターン小回り
横滑りの展開(スペース規制)

実践種目
シュテムターン(ターン数規制:4~6回転)
パラレルターン大回り
総合滑降
パラレルターン小回り・不正地

※ターン数の規制が結構くせものです。

難しいと思った順に並べます(個人差あり)
1・プルーク
2・横滑り
3・シュテム

 

検定を終えて・・・

1・低速種目はやはり難しい
2・ターン数を合わせたり、滑りの構成考えたり、滑り出しの向きや停止の仕方など色々試してみて勉強になった。
3・シュテムターンのタイミングをつかむのに苦戦した
4・県のクラブや団体などの組織を知った
5・他のクラブの方との交流の場となった
6・スキー意欲がわいた
7・色んな指導の仕方があると感じた
8・ハンターのシーズン券買っておけばよかった
9・一人でも運転してスキー場まで行ける自信がついた
10・受験者が応援し合う一体感は新鮮だった

その他にもいろいろ良いことがありました。
某スポオーナーよりお祝いの品をいただきました(ありがとうございます)
通院中の歯医者さんが歯のかぶせ物1個プレゼントしてくれました(ありがとうございます)

約2ヶ月、よく聞き・よく考え・よく滑りました。
残りのスキーはとにかく楽しみたいです。

皆様、今後ともご指導のほどよろしくお願いします。
2015/03/08 準指導員合格 相田奈保