4月11・12日に長野県白馬村で合宿をしてきました
11日 八方スキー場にてコブ練習
12日 唐松岳付近にてバックカントリー
例年この時期はコブ練習が多いです。最近になって、やっとコブが嫌いではなくなってきました。
12日はバックカントリー
八方スキー場のゴンドラとリフトを乗り継ぎます。
見事な雲海が眼下に広がります。昨日のガスで視界不良だったゲレンデが嘘のようなベストコンディション!
八方池山荘からハイクアップスタートです。
山荘付近は多くの人。
遠くの山々まで綺麗に見えました。
唐松岳が見えてきました。今回は唐松岳の手前まで登り、滑りだしました。
八方ケルン到着。冬はバックカントリーで何回か見たけど、夏は見たことありません。
今年は夏山で訪れたいと思います。待っててね。
ぐんぐん進みます。
トラバース中。
おお、雪上キャンプだ!テント見たからものすごくキャンプしたくなりました。羨ましすぎて目に毒・・・
さあ、唐松付近までもう少し!
傾斜のある、ちょいとキツイ登り。
アイゼン&ピッケルで進みます。ガイドの山岸さん以外、とてもお疲れ。
目の前に唐松岳。本日のハイクアップ終了目前、鞍部まですぐそこ。
とここで上岡さんが、ちょいコケ。
ケガの手当て。急遽BUFF医療チームが出動!!うーん、ヤブ医者感がすごい・・・
せっかくだから元気な山岸さん、野邊君、沼口で唐松山頂までハイキング。あ、俺ってば鼻糞ついてる・・・
山頂から、今後のルートが見えました。唐松沢をずーっと進んでいきます。
元来た道を戻り、みんなと合流しドロップイン。
滑り出し、すぐは斜度40度近い超級斜面。もし転んだら、はるか下の岩まで転がって大けがどころでは済まないので、へたっぴは横滑りでおります。
1級検定での横滑りが、かなり役に立った(笑)
少し進んで、ようやく滑れるくらいの斜度へ。
岩ギリギリを攻める山岸さん
上岡さん、オペは成功したんですね!
続きまして・・・
不帰Ⅲ峰をバックに滑ります。でもデブリ(雪崩のあと)が多くて滑りづらかった。
天気はいつの間にか、薄曇り。
この先もデブリが続きます。
美味しいバーンはもう終わり、あとはダラリと下ります。
今回は沢渡りいたしました。ブーツのバックルを思いっきり締めて進む。
倒れた電柱をくぐり、ゴールまで進み、終了です。
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