4月4日、野邊・沼口の二人でバックカントリーに行ってきました。
場所はかぐらエリア。
かぐらスキー場、第5ロマンスリフトに乗り、そこからスタートします。
スタート地点は物々しい雰囲気。バックカントリーの事故が発生するための対策です。
ビーコンのチェックと登山届を提出します。かぐらエリアは野邊君が何度か来たことがるというので、ルートはお任せしました。
奥に見える雁ヶ峰が今回のハイクアップゴール地点です。
近いし、天気も良く、気温も程よいのでピクニック気分で進みました。
途中で程よい斜面があったので、急遽ドロップインしてみました。
再びルートに登り返す前に昼飯。
ビールを雪で冷やして、飯食って最高でした。
ゆったりくつろげるようにテントのフットプリントを持って行って良かった。
風があったから風防を取り出したら、野邊ガイドに驚かれました。風防くらい持って来なきゃ!
ビールで気持ち良くなってきて、このまま帰っちゃダメ?と聞いたら野邊ガイドに怒られました・・・
雁ヶ峰 直下です。
ここからシール?ツボ足?
最後までシールは無理そうなので、ツボ足で行くことに。
登りになると先頭を譲る、賢いガイドと共に進みます。
到着いたしました。
汗が程よく冷えて気持ち良かったです。
さあ、滑りましょ。
写真左側、平らに見える黒岩ノ平に向かいます。
カメラ持って待機してると、登ってくる人が。あともう少し、ガンバ!
野邊ガイド、颯爽と滑ります。滑っている人、背景を考えて写真を撮る余裕と知識はまだございません・・・
黒岩ノ平です。ここは奥に向かって、すこーし下っているので思ったより快適だった。ここで雪上キャンプしたい気持ちを抑えて進みます。
ちなみに再来週末は、ボスにキャンプしてもいいと許しをもらったから楽しみです。
黒岩ノ平から峰の平へ。
中央に二つピークがあり、左側が雁ヶ峰です。
あんな遠くから来たのか、と感慨深くなりますね。スキーの移動力恐るべしです。
かぐらスキー場に合流するまえの斜面。
日陰で斜度がそこそこあり、この日一番の気持ち良さでした。
いい天気の中、ちょっとだけ登ってハイキング気分のバックカントリーもいいもんですね。
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