せっかくの連休ですが、あいにくの空模様。
遊び疲れた体を休めるいい機会かもしれないという事で、久しぶりにインドア週末です。
ついでに先日の山行のレポでも。
10月25・26日にBUHHの若手3名が1泊で苗場山へと行ってきました。
メンバーは、わたくし沼口・横木、そして新入会員の野邊の3名です。
苗場山のふもとには山口館という山小屋が管理する、赤湯温泉という秘湯があります。
ここの温泉、登山道を片道2~3時間も歩かなければ入ることができません。
まさに秘湯という名がふさわしい。
そして苗場山頂には湿原があります。
ここには2か月前ほどに訪れ、気に入ったスポットなので2人を誘いました。
今回の目的
・野邊君が野湯に入りたい
・テント泊での宴会
・できたら苗場山の山頂の湿原を見せてあげたい
・2人の体力を知り、来シーズンの山計画の目安にする
とまあ書きましたが、結局は酒飲んで温泉入りたいというのが本音です(笑)
今回のコースは苗場スキー場近くの林道から山口館をめざし、テントを張り荷物をデポ。
そのあと昌次新道を経て苗場山頂へと行き、再び引き返して山口館までというルート。
コースタイムは約11時間。
長丁場なので最悪頂上はあきらめるしかないなあ、と思いつつも出発。
日暮れを考え、出発時刻は午前4時。ヘッドライトを付けてのスタート。
一度歩いたルートなので問題なく山口館へ。
ここでテントを設営。
手前から野邊邸、横木邸、沼口邸です。野邊君のテントは今回初設営でした。
写真は2日目朝なのでゴミが沢山です・・・
ビールを沢で冷やしておいて、宴会に備えます。
さてここからは、かるーいザックで山頂へ。
二人には頑張って着いてきてもらいました。
そして午前4時に出発してから6時間強・・・時刻は10時半。
やっと湿原にたどり着きました。
雲1つない快晴、この景色は最高のご褒美です。
記念写真。みんなよく頑張った、あとはほぼ下りだ!そして温泉だ!!ビールだ!!!
の前に、湿原を堪能&昼飯
ここの湿原でアレを発見しました。
氷だ!!不純物満点の氷を美味しそうに食べる図。
そして山を下り、再び山口館へ。
時刻は午後3時。休憩とテント設営含めて11時間。
様子を見ながら進んだ割にはいいペースでした。
まずは沢水で冷やしたキンキンのビールで乾杯。
酔いも回ってきて温泉に入るのが面倒になる前に・・・
ご褒美の!赤湯温泉!!
紅葉と目の前の沢が素敵でした。
外気温が低く、いつまでも温かい温泉に浸かっていたいと思わせる。
これは夏に行ったときです。
何とも趣のある、いい湯です。来年も行ってこないと・・・
翌日は2時間の行程で車へ。
なので朝はゆっくり温泉に浸かり、遅めのスタート。
紅葉がとてもすごかったです。
ここらへんは初日、明け方前に歩いたので、ここまで紅葉が素晴らしいとは思ってもいませんでした。
というわけで苗場山レポでした。
2人とも、お疲れ様!
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